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2022/06/18 (Sat) 21:00

Twitter開設しました

 表題のとおり、Twitterのアカウントを開設しました。数年前にもう一つブログを作りながら放置している前科があるので、Twitterとの二刀流は我ながら期待できそうもありません。大方ブログの更新通知であったり、過去に取り上げた内容をTwitterにも流したりといった使い方になるかと思います。

 

 ついでにはじめに📄を加筆しました。趣旨目的について整理したうえで、今後ともブログをメインに細々とやっていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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2017/04/08 (Sat) 09:00

過去記事の更新(麻生山田炭鉱)


当ブログの麻生山田炭鉱カテゴリの記事について、大幅な更新作業に着手したので一応お知らせします。

まず今回は、最初に作成・公開していた麻生山田炭鉱(記事番号107)を全面的にリニューアルしました。同炭鉱の概要を整理するとともに、一連の記事の目次としての機能を新たに設け、子カテゴリの麻生山田炭鉱index(カテゴリ番号14)へと移動。これに伴い、従来同カテゴリに存在した麻生山田炭鉱index(記事番号156)は廃止しています。

【更新前】
Fukupedia > 麻生山田炭鉱(カテゴリ7) > 麻生山田炭鉱(記事107)
Fukupedia > 麻生山田炭鉱index(カテゴリ14) > 麻生山田炭鉱index(記事156)

【更新後】
Fukupedia > 麻生山田炭鉱index(カテゴリ14) > 麻生山田炭鉱(記事107)

更新後の記事は、冒頭の概要と「坑外施設の遺構」「旧・生活関連施設」という2つの目次から構成されます。過去に作成・公開した記事のうち、社宅や専用水道のものは「旧・生活関連施設」の項目にリンク済み。炭鉱遺構については過去記事を廃止して新規記事を投稿し、リンクを「坑外施設の遺構」に貼り付ける予定です。

それでは、次回より炭鉱遺構の新記事を投稿していきます。

2017/04/01 (Sat) 09:00

お知らせ色々(別館ブログ開設など)


【1】別館ブログ「Fukupedia+」開設

ここ1、2年ほどマイブームとなっている銀行建築。正確には数えていませんが、現時点で大体100~200件ぐらい訪れており、そろそろ取り上げないと溜まる一方だということで、銀行建築専門のブログを新たに作りました。

Fukupedia+

ご覧いただけると分かるように、まだ全くと言っていいほど手を付けてない仮設状態ですが…当ブログを始めて4年ちょい、さらに年度の初めという区切りの良い時期に、とりあえず公開しておいた次第です。なお、本格的に投稿を開始する際には、こちらのブログでも改めてお知らせいたします。


【2】今後の「Fukupedia」運営方針

概ね従来どおりです。ただし、最近ブログの説明文を「福岡市+αの建物などなど」から改めたように、九州各地の建物をより紹介していけたらなあ、と思います。ついでにこの機会に「はじめに」カテゴリを新設し、当ブログ最初の記事を改変のうえ移動させました。

はじめに

ちなみに前回触れた麻生山田炭鉱の過去記事の件ですが、社宅など生活関連の記事を除き、内容を大幅に絞ったうえで新規に投稿する予定です。不要になる古い記事については、引っ込めることを含めて検討中。



【3】ハンドルネーム変更

ekimachi.jpg

数年前、JR九州の駅にある中小商業施設「フレスタ」「ミュー」などが「えきマチ1丁目」に変更・統一されたのですが、当時の私は新名称を長ったらしいなーと思う反面、どこか既視感を覚えていました。その後、えきマチについては慣れたものの、本町の方は相変わらず少々くどいので、これを機にハンドルネームを変更することにしました。

そんな訳で、博多人(本町3丁目)改めクータロと申します。環境によっては最後の文字が四角に見えるかもしれませんが、読みは「くーたろ」です。以後よろしくお願いします。

2016/12/10 (Sat) 09:00

過去記事のリニューアル

以下の2つの記事について、写真の差し替え・情報の追加・文章の修整を行い、全面的にリニューアルしたのでお知らせします。

毎日福岡会館
日本銀行福岡支店

いずれも記事の作成後に写真を追加したために雑多な状態となっていたこと、また写真追加後に設計者・施工者などの情報を確認していたことに加え、建て替えや再開発によって近々姿を消す見通しとなったことから、そうした点を踏まえて記事を作り直した次第です。なお、次回紹介する予定の建物とも、ほんの少しですが関係しています。

2015/08/21 (Fri) 10:00

過去記事の編集(リニューアルなど)

【記事のリニューアル】

このブログを始めたばかりの頃に書いた以下の3つの記事について、写真の差し替え・追加や文章の加筆修正を行いリニューアルしたのでお知らせします。

博多大丸 福岡天神店
西日本渡辺ビル
エルガーラビル

当時はまだ画像の扱いや改行に不慣れだったので、記事の出来も中々に酷いものでしたが、これで幾分かはマシになったと思います。


【記事への追記】

以下の3記事についても、作成当時の状況から動きがあったのでそれぞれ追記しています。

福岡証券ビルディング …内外装ともにリニューアル
天神セントラルプレイス …解体工事完了。新ビル建設までの暫定利用として、跡地に駐車場と店舗がオープン
料亭きくしげ …解体を確認



夏に入ってから既に何度か福岡市以外の街を訪れているのですが、ここ数回は佐賀市ネタが続いたので、とりあえず一旦は福岡市の建物に戻りたいと思います。この夏の収穫の報告はその後に。

2014/12/06 (Sat) 10:00

過去記事の編集とカテゴリの新設

・過去記事の編集

一連の九大箱崎シリーズの記事に合わせる形で、半年ほど前に作成・公開していた旧工学部本館の記事内容を大幅に見直しました。新たに写真を追加しているので、以前にも増して冗長な内容となっていますが、九大を代表する建物ということでお許しください。

九州大学 旧工学部本館

また一連のシリーズとは別の話になりますが、タイトルを「洋間つき住宅」としていた過去の記事について、一般的な表現である「洋館付き住宅」に改めています。当該記事は以下の3つ。

箱崎の洋館付き住宅 と周辺の伝統住宅群
住吉の洋館付き住宅2軒
鳥飼の洋館付き住宅2軒

作成が古い順に上から並べていますが、こうして見返してみると初期の記事は比較的あっさりとしていますね。徐々に内容が充実した反面、無駄に長くて読みづらくなっているような。今年の目標は「記事内容の充実と簡略化の両立を模索」だった気がしますが、どうやら両立の手法は未だ見つかっていない模様。


・カテゴリの新設

当記事のような単なる連絡事項のために「お知らせ」カテゴリを新設しました。過去の同様の記事についても、このカテゴリに移しています。

2014/11/30 (Sun) 10:41

九大箱崎の物件リスト作成のお知らせ

従来、明治~昭和戦前カテゴリの記事として公開していた「九州大学箱崎キャンパスの建築群」の内容を大幅に見直し、カテゴリも地域別物件リストに変更したうえで「九州大学箱崎キャンパスの近代建築」として再構成いたしました。

新版⇒九州大学箱崎キャンパスの近代建築

なお、以前公開していた内容は未分類カテゴリの新たな記事に移動させており、従来通りご覧いただけます。

旧版⇒九州大学箱崎キャンパスの建築群

2014/09/23 (Tue) 17:00

過去2記事への追記(解体報告)

以下の2記事に追記したのでお知らせ致します。

田原眼科医院 (福岡市東区馬出5丁目) 昨年末で閉院していたそうで解体が始まっていました。記事内容も若干ながら加筆修正

文化ビル (福岡市中央区天神4丁目) 解体され駐車場になっていました

いずれも昨日現地を訪れ、残念ながら解体開始・完了を確認しました。特に田原眼科は1953年竣工の旧銀行支店であり、日銀福岡支店(51年)や北九州銀行福岡支店(54年)と並び福岡市における現存最古級の銀行建築だったので非常に悔やまれます(そもそも戦前竣工の銀行が残っていない状況がおかしいでしょう、というツッコミは省略)。



訃報続きで申し訳ないのですが、記事にしていなかった物件でも昨日解体を確認したのでついでに。

続きを読む

2014/09/13 (Sat) 08:00

お知らせ色々

【過去記事の改編】

経緯を事細かに説明すると少々ややこしいのですが…「下川端商店街」「寿通商店街(酒房やす)」の2記事について大幅に改編しているので、遅ればせながらお知らせします。昨年7月に「下川端商店街」と題した記事で紹介した店舗が正しくは寿通商店街の残存店舗だったため、これらの内容を「寿通商店街(酒房やす)」の記事に移し、大幅に構成を見直したうえで表題を「寿通商店街」に改めました。

改編後の記事⇒寿通商店街

なお内容に誤りのあった下川端商店街の記事は「未分類」カテゴリに移動させています。


【カテゴリの編集】

「福岡市の建築」のサブカテゴリ「その他」の名称を「その他(街並みなど)」に変更し、他のカテゴリから4つの記事を移動させました。現時点で同カテゴリに属する記事は以下の5つです。

寿通商店街 (博多区下川端町)
吉塚一丁目の商店街(仮称) (博多区吉塚1丁目)
須崎問屋街 (博多区須崎町)
千代3丁目の路地 (博多区千代3丁目)
春吉の飲み屋街 (中央区春吉1丁目)

建築物単体ではなく、商店街や飲み屋街、路地裏といった街並みを中心としたカテゴリになる予定。あくまで予定です。


【九大医学歴史館についての追加情報】

先日の記事を作成した後に改めて少し調べてみたところ、先月17日の西日本新聞朝刊1面で医学歴史館について取り上げられていたことを今更知りました。新聞記事の内容は九州大学生体解剖事件(※)に関する資料が同館に展示されることを伝えたものでしたが、

“医学歴史館(総面積590平方メートル)は正門のそばに建設中で、外観は医学部のシンボルだった旧解剖学講堂を模した (西日本新聞2014年8月17日朝刊1面)

と書かれていました。これを読む限りだと、あくまで外観のモチーフが旧解剖学講堂であるだけのようなので、やはり忠実な復元というよりはレプリカによるイメージ保存といった表現が適切なようです。という訳で後日記事にする際には「昭和末期~平成」のカテゴリでやることにしましょう。それから先日お伝えした記事で「近代建築が復元されるのかな?」と期待された方がいらしたかもしれないので、その点についてはお詫び申し上げなければなりませんね。

(※)…終戦直前、撃墜され捕虜となった米軍B29の搭乗員に対して生存を考慮しない生体解剖実験が行われた事件。大学の組織的関与は明確に否定されているが、関係者は戦後の裁判で有罪判決を受けた。詳細はウィキペディアの記事を参照

ところで、同館の工事を手掛けられている建設会社のブログ記事も今更ながら見つけたのですが。

◎株式会社小嶋建設 施工日記 > 九州大学(馬出)医学歴史館新営その他工事

専門用語が並んでいてよく分からないものの、これは鉄筋コンクリート造による建設ということで良いのでしょうか。趣味レベルの知識で建築ブログをやっていると、どうにもこういう場面で困ってしまいます。

2014/07/25 (Fri) 23:22

過去3記事への追記

以下の3記事に追記したのでお知らせ致します。

二枝ビル(糟屋郡志免町) …建物前にあった上屋(アーケード)について少々

花関ビル(福岡市博多区中洲) …跡地でのビル建設が進んでいました

土居画廊(福岡市博多区下川端町) …残念ながら解体を確認

そういえば福岡県立美術館(旧福岡県文化会館、佐藤武夫設計)でも何やら足場が組まれているのを見かけましたが、同美術館HPによれば耐震工事とのこと。今後もあの建物が使われ続けるようで何よりです。

2014/05/18 (Sun) 20:22

過去記事への写真の追加 と近況

住吉の洋間つき住宅2軒について、“その1”の解体工事の状況を追記したのでお知らせします。



私事で恐縮ですが近況を。インターネット環境の変化やPCの不調(原因は自分の不注意)などなど、ここ最近色々と厄介事が続いているのですが…特に困っているのがこちら。

DSC06194.jpg

これが何の写真か分かりますでしょうか?実はこれ、山田炭鉱跡地にて地面に転がっていたレールの切れ端を、これまた付近に転がっていた松岩の上に載せて撮影した写真なのですが…データが壊れてしまったためにこのような訳の分からない画像になっているのです(例え正常な状態であっても興味のない方にとっては「訳の分からない画像」であることに変わりないでしょうけど・笑)。

手持ちの写真の一部でこのような問題が発生しているのを確認していますが、サムネイルでは正常に表示されているために確認作業が中々面倒で、まだ事態の全容は把握できていません。もしもあの日の写真が駄目になっていたら、と思うと確認するのも億劫です。この壊れた画像を今後どうするかについても悩みますね。Tシャツにプリントしたら良い感じにオサレな代物が出来上がりそうですが(もちろん冗談です)。

何はともあれ諸々の事情により、一時的に更新ペースが少し落ちると思います。ただし記事を書く意欲がないのかというとそうではない(むしろ紹介したい物件がありすぎて困るレベルです)ので、多分いつの間にか元通りのペースになっているかと思います。という訳でここまで読んで下さった方には申し訳ないのですが、ここに書いたことは特に気になさらずに、今後もこのブログを見て頂ければ幸いです。

2014/03/07 (Fri) 00:32

過去2記事への追記

以下の2記事について、作成後に新たに分かったことを追記したのでお知らせします。

福岡銀行 旧千代町支店 (加筆)

田原眼科医院 (修正)

名残惜しいですが、いよいよ熊本に戻らねばなりません。

2014/03/02 (Sun) 22:08

過去2記事への写真の追加

以下の2記事について、作成後に新たに撮影した写真を追加したのでお知らせします。

大喜産業株式会社

日本銀行福岡支店

明日晴れるといいな。

2014/02/26 (Wed) 01:00

旅行記更新終了 と近況

先月末に旅行から帰ってきて早くも1か月が過ぎようとしています。道中の出来事が昨日のことのように鮮明に思い出されていたのに、最近はそうでもなくなってきました。旅行記を書いている最中もキーボードを打つ手の動きが時折鈍くなるのです。その度に月日が経つのは早いなあとか、2月は旅行記の更新ばかりやっているなあとか、しっかり寝たはずなのに身体がダルおも~とか思うのでありました。

最も手間がかかったのは、記事のタイトルをどうするか。誰から言われた訳でもないのに「タイトルの最後の一文字が他の回のものと重複してはいけない」などという下らない制約を自分に課していたのが失敗でした。そんなこんなで長々と続いた旅行記もようやく完結。ひょっとしたら「熊本~大分間を自転車で見て回りたい」という方がいらっしゃるかもしれない(?)ので、参考までに記事にしてみた次第です。興味のなかった方はごめんなさい。



ここ数日の動き。

j001.jpg

雪の山道を歩いたり、

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山の上から景色を眺めたり、

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久しぶりに福岡の街を歩いたり、

j004.jpg

これまた久しぶりに藪をかき分けたり、

j005.jpg

そしてネコと戯れたり。

(個人的に)炭鉱がアツい季節ですね~!未だに記事が一件もないカテゴリを、近いうちに埋めたいと思います。

2014/01/31 (Fri) 21:32

「旅行記」カテゴリの新設と帰還のお知らせ

1月23日(木)から放浪の旅に出ておりましたが、本日ようやく帰って参りました。移動距離はさほど長くないものの実に8泊9日もの長旅になったので、せっかくですからその道のりを(個人的な記録も兼ねて)綴っていきたいと思います。今日はまず前置きを。

今回の旅は未訪の近代建築や土木遺産を見て回りつつ、大分県別府市を目指すというもの。移動手段は自転車です。最大の目的は別府への再訪であるため、熊本から大分までは国道57号とJR豊肥本線、大分から別府へは国道10号とJR日豊本線、加えてそれらの沿線が行程の主体でした。

なにぶん長旅でしたので写真の量も膨大な数になりましたが、物件一つひとつの詳細は控え備忘録程度にまとめるつもりです。それでは少しの間お付き合いください。


2014/01/19 (Sun) 04:07

過去記事への写真の追加とカテゴリの新設

毎日福岡会館の記事に写真を追加しました。今後も従来通り新しい物件の紹介に努めますが、過去に作成した記事へ新しい写真を追加した際には、その都度雑記にてお知らせします。

また、今回新たに「地域別物件リスト」カテゴリを新設し、凡例も兼ねて天神1丁目の記事(前記事)を作成しました。従来のカテゴリは年代別に分かれたものだったので、地域別の一覧もあったら便利かな、と思いとりあえず作ってみた次第です。ただ、既に存在する手書きのリストと照らし合わせて各物件の写真をフォルダから引っ張り出し、さらに作成済みの個別記事とリンクさせるというのは意外に面倒な作業でした。まあ単純に今回作成したのが特に物件数の多い地域だった、という事情による部分が大きいのですが…。やりたいことが多すぎて少々困ってしまう今日この頃。


2013/10/18 (Fri) 19:07

「雑記」カテゴリの新設 と近況

表題の通り「雑記」はじめます。といっても文字通り大した内容はないので、適当に流していただければ幸いです。

先日、熊本市内をうろつきました。以前は豊富に残る戦前建築にばかり目がいきましたが、最近になって良質な戦後建築も数多く存在することに気付きました。モダンで美しいそれらの建物については、まあ後々紹介できればと思います。





当ブログを始めるにあたって、高2以前に撮りためた写真のデータが全て消えてしまった話をちろっと書きました(最初の記事参照)。しかし、ごく一部がDVDと愛用のウォークマンの中に残っていたのは恐らく述べていなかったと思います。

私もこの前じっくり見返してみて、あぁ志免には足繁く通っていたもんだとか、あぁここ数年は建物ばかりで鉄道成分が足りてないなとか、色々思う所があったわけですね。そんな訳でそれらの(少し)古い写真についても、おいおい紹介していきたいと思います。せっかく作った「鉄道」のカテゴリが空のまんまじゃ寂しいですもんね。