箱崎地区の煉瓦蔵
箱崎地区の煉瓦蔵
箱崎地区には、私が把握している範囲で煉瓦造の蔵が4つあります。うち一つは企業の、残りは個人の所有です。

恐らく最も有名なのはこれ。県道550号線(妙見通り)沿いにあり、たいへん目立ちます。古そうな色合いの赤煉瓦と、十字の通気口?が特徴です。撮影は2012年2月19日午前。瓦屋根には雪が残ってます。
箱崎地区には、私が把握している範囲で煉瓦造の蔵が4つあります。うち一つは企業の、残りは個人の所有です。

恐らく最も有名なのはこれ。県道550号線(妙見通り)沿いにあり、たいへん目立ちます。古そうな色合いの赤煉瓦と、十字の通気口?が特徴です。撮影は2012年2月19日午前。瓦屋根には雪が残ってます。
お次は県道21号線(大学通り)沿いの株式会社ZEN環境設計。福岡市を拠点に、街を構成する様々なもののデザインを手掛ける企業です。現在の事務所はかつての造り酒屋さん。白壁と瓦屋根のコントラストが美しいですね。
その事務所の裏に、酒造時代のものだと思われる赤煉瓦の蔵があります。ところで酒造や醤油店といえば煉瓦の煙突がつきものですが、残念ながらここには無いようです。
お次は↑の近くの民家にある、赤煉瓦の蔵。軒部のギザギザの装飾とか、凝ってますよね。ちなみにこの写真の撮影時ですが、お住まいの方と遭遇して無茶苦茶ビビった思い出があります。何せ日曜の朝でしたし、民家にカメラを向ける私は傍から見れば不審者そのものでしたから。古い建築が好きで…と弁解したら、笑って許していただけました。
最後は箱崎の某所にある、赤煉瓦の蔵。古い木造のビルやポテンシャルを備えた住宅に囲まれ、私も未だに全容は掴めていません。写真も非常に分かりづらいですね。すみません。
以上、箱崎地区の煉瓦蔵×4でした。他の煉瓦造の物件としては肥前屋質店があるのですが、風化してない薄オレンジ色で長手積と、あんまり古そうじゃなかったので写真はありません。
大丸関連で中断を挟みましたが、箱崎シリーズはこの辺で一旦終了です。これからは、適当に取り上げたい物件を取り上げていこうと思います。
【関連リンク】
(株)ZEN環境設計(音が出るので注意)
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