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九州大学 創立五十周年記念講堂  

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九州大学 創立五十周年記念講堂
福岡市東区箱崎6丁目/1967年10月/鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建
設計:九州大学光吉健次研究室、綜合建築設計研究所

旧工学系エリアのほぼ中央に位置する、大胆な造形の建物。大学設立50周年の記念事業の一環として、1967年に竣工しました(開館は翌年4月)。設計は建築学教室と同じく、故・光吉健次氏が中心となっています。

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冒頭の写真は旧工学部本館の展望塔屋より撮影。地上からだとこのように一部が木々に隠れてしまい、全体像を収め切れないのが困りものです。なお、木々が植えられていない竣工当時の写真は以下のページで見ることができます。

九州大学百周年事業 > 百周年の窓 > 九大100年の歩み

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正面向かって右手の大階段。

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バリアフリーの普及もあって近年はあまり見かけなくなりましたが、やっぱりこういう階段はイイですね。

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玄関付近。館内には2000人収容の大講堂や大小会議室のほか、食堂なども入居しています。

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屋外床のタイル。

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一旦退いて、正面左手から左側面を見ていきます。

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個人的にコンクリート打ち放しの建物はそれほど好みではないのですが、この辺りの造形にはついつい見入ってしまいます。

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正面中央付近、カーテンウォールの部分は後年の増築のようです。

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円筒形の不思議な物体。地階の換気塔ですかね。

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他の2面はあまり見てません。

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当建物も「比較的評価の高い近代建築物」であるグループBに分類され、保存に向けては安全性の調査、そして再開発事業者との協議のクリアが必要とのこと。少なくとも東区内では最大級の収容人員を有する施設であり、需要もそれなりにあるとは思うのですが…なにぶん規模が大きいため、保存するとなるとかなりのコストがかかるでしょうね。

以上、創立五十周年記念講堂でした。


(撮影年月)

2014年9月)001~015
2014年11月)016

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thread: 建物探訪

janre: 学問・文化・芸術

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